2015年11月1日日曜日

服のバランスの取り方 シルエットライン編

この記事の目的は? 


コーディネートの基礎をお伝えする。


 

コーディネートの基本 シルエット編




服のコーディネートの基本。 それは ”身体のシルエット”

身体のシルエットをアルファベットの形で表したものがございます。

これは1950年代にクリスチャンディオールが発表し、

今現在も多くの方が用いています。

 


 

シルエットラインの種類





①Aライン 上が細く 下がゆるめ イメージは三角形

②YラインVライン 上がゆるめ 下が細め イメージは逆三角形

③Iライン 上が細め 下も細め イメージはアルファベットの I の字のとおり

④Hライン 全体をほっそりしたストレートのライン。Hの横線はベルト 切り替えで表現

⑤その他 トルソーライン スピンドルライン etc、 

その他はアルファベットの形ではなく、具体的なものです。

特に女性の方のシルエットは細かく存在します。




ビギナーの方にお勧めなのが、⑤を除く① ② ③ ④です。

これを意識するか、しないかは大きな差が出ます。 

そして難しいことではないです。

 

ファッション誌などを活用して、

バランス(シルエットライン)の取り方を鍛える



では先ほどのシルエットを意識して、ファッション誌を見てみましょう!

これは △  ▽  I  H など、考えてみてください。

正解はわかりません。そういうことは書いていないからです。

しかしファッションの全体を見る目が鍛えられます。

ファッション誌を買わない方はこんなやり方もあります。

街行く人のシルエットを観察してみる。

洋服屋のディスプレイ、マネキンの着こなしのシルエットを観察してみる。

など、まずは意識してみることが大事です。


 

ファッション誌を読んでいる方へ





ファッション誌を見ていると様々な服装があり、

ファッション誌によっては、時よりファッションショーのような服も御座います。

ファッション上級者だな!と感じます。

そして、もちろん普段着も御座います。

ファッション誌はハイファッションと普段着と混じっているので、

個人的には参考程度が良いです!


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