2015年12月28日月曜日

服の質感のコーディネート

この記事の目的は? 


ファッションコーディネート、服の質感について。

 
 


 

服のコーディネートの三要素のひとつ、質感について。

 
 
 
 
 
 
服のコーディネートの三要素である色、形、質感。
 
この記事では、質感についてお伝えしたいと思います。
 
服の質感はコーディネートのひとつの要素でありながら、
 
色や形よりかあまり意識されないのではないでしょうか。
 
ひとつのテクニックとして、知識をつけておくと、差がつきます。
 

 

服の質感にも色々ある。

 
 
 ①見た目
 
艶がある → 艶がない
 
光沢がある → 光沢がない
 
生地が厚い → 生地が薄い
 
目が粗い → 目が細かい
 
など、様々あります。
 
 
 
 ②触覚
 
軟らかい → 硬い
 
滑らか → なめらか出ない
 
生地が伸びる → 伸びない
 
など、
 
 
 
 ③形状
 
立体感や奥行きがある → 立体感や奥行きがない
 
ハリがある → ハリがなし
 
ドレープ感がある → ドレープ感がない
 
※ドレープとは、布をたらしたときにできるゆったりとしたひだのこと。
 
 
 
 

色と質感の関係

 
色(カラー)でウォームカラーとコールドカラーがあるように
 
質感にも”温かみのある質感”と”冷たさのある質感”があります。
 
例えば、冷たさがある質感は、エナメルの光沢のある質感
 
暖かさがある質感は、ツイードなどの 毛足があるものがあります。
 
 
 

好きな色と似合う色が違う場合

 
 
好きな色があるが、似合う色は違う場合があります。
 
出来れば、色の影響が大きいので、似合う色を選択したほうが、
 
個人的には思いますが、どうしても使いたい色がある場合、
 
質感でカバーするテクニックがあります。
 
例えば、好きな色が赤で、似合う色が青などの寒色系が似合う。
 
この場合、暖色系の赤でも、冷たさのある質感を選択すると
 
カバーが出来ます。
 
同時に配色と色の量などの色のテクニックも使用すると良いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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