この記事の目的は?
ファッションコーディネート、服の質感について。
服のコーディネートの三要素のひとつ、質感について。
服のコーディネートの三要素である色、形、質感。
この記事では、質感についてお伝えしたいと思います。
服の質感はコーディネートのひとつの要素でありながら、
色や形よりかあまり意識されないのではないでしょうか。
ひとつのテクニックとして、知識をつけておくと、差がつきます。
服の質感にも色々ある。
①見た目
艶がある → 艶がない
光沢がある → 光沢がない
生地が厚い → 生地が薄い
目が粗い → 目が細かい
など、様々あります。
②触覚
軟らかい → 硬い
滑らか → なめらか出ない
生地が伸びる → 伸びない
など、
③形状
立体感や奥行きがある → 立体感や奥行きがない
ハリがある → ハリがなし
ドレープ感がある → ドレープ感がない
※ドレープとは、布をたらしたときにできるゆったりとしたひだのこと。
色と質感の関係
色(カラー)でウォームカラーとコールドカラーがあるように
質感にも”温かみのある質感”と”冷たさのある質感”があります。
例えば、冷たさがある質感は、エナメルの光沢のある質感
暖かさがある質感は、ツイードなどの 毛足があるものがあります。
好きな色と似合う色が違う場合
好きな色があるが、似合う色は違う場合があります。
出来れば、色の影響が大きいので、似合う色を選択したほうが、
個人的には思いますが、どうしても使いたい色がある場合、
質感でカバーするテクニックがあります。
例えば、好きな色が赤で、似合う色が青などの寒色系が似合う。
この場合、暖色系の赤でも、冷たさのある質感を選択すると
カバーが出来ます。
同時に配色と色の量などの色のテクニックも使用すると良いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿