この記事の目的は?
ファッションのカラーコディネートの
基本的な知識をお伝えする。
色(カラー)は第一印象に大きく影響する。
人の5感から得る情報の8割は視覚です。
ファッションの要素、「色」「質感」「形」の3つの中で、
まず押さえるべき要素は「色」となります。
ファッションのカラーコーディネートのテクニックは様々ありますが、
今回の記事では、色の分量と位置をテーマにしています。
色の「分量」を知る
さまざまな配色があると思いますが
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーと
3つの配色をそれぞれ役割で分類してして使う方法があります。
この方法は”失敗しづらい”ロジックです。
使用する色の分量は、
ベースカラー(大面積)70%
アソートカラー(中面積)25%
アクセントカラー(小面積)5%
です。
例えば、
左のグレーが、ベースカラー
真ん中の赤が、アクセントカラー
右の黒が、アソートカラー
図のような配色が出来ます。
割合を決めることでバランスが取れます。
同じ色でも分量で印象が変わります。
ファッションアイテムの面積を考えて、
色のチョイスをしていくとバランスを取りやすいです。
色の「配置」を知る。
同じ配色の同じ分量でも配置によってイメージが変わります。
ファッションのコディネートでは
同じ色の分量でもトップにするかボトム
にするかで印象が変わります。
色の分量と位置を意識するだけでも、
ファッションコーディネートに失敗しづ
らくなります。
是非参考にしてみてください!
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